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PUFFING BILLY号 蒸気機関車の旅

PUFFING BILLY号 蒸気機関車の旅_a0012318_192146.jpg ここは、メルボルンから車で約1時間ほど
 東北東へいったところで、ダンデノン山脈を
 走るパッフィン・ビリー鉄道列車をたのしめ
 る場所です。

 今日は、
 少し詳しく説明しちゃいましょう!!!


最初のパッフィン・ビリー鉄道は、人里離れた土地を開拓するために20世紀初め頃建設された狭軌線路鉄道のうちの一つだったそうです。しかし、1953年に山崩れによって路線がふさがれたここと赤字操業のため、線路は閉鎖されることになったのですが、後にパッフィン・ビリー保存協会が発足し1962年には、ビクトリア鉄道(現エメラルド観光鉄道局)の好意と、市民軍事局の復興援助により山崩れを開通させ、メンジーズ・クリークという場所までの路線を再開しました。

線路はその後も引き継ぎ修復され、1965年にはエメラルドという所まで開通し、そして1975年にはレイクサイドという所まで延長されました。さらに現在は、ジェムブルックという所まで路線を修復工事中なんです。
現在の路線は1900〜1953年まで実際使われていた狭軌線路(長さ29キロ、幅762ミリ)の残っている部分です。

ここでボランティアも受け付けているということです。

途中、広大なポート・フィリップ湾やウェスタン・ポート湾を眺望出来ます。とても広々としていてイイ眺めですよ。
列車の窓から足を投げ出し外のオージーに手なんかを振ってみると、結構みんな振り替えしてくれたりするんですよぉ〜。
終着駅では、テイクアウトの食事を買ったり、またピクニック施設も公園内に整っているので家族連れでも楽しめます。

***インフォメーション***
パッフィン・ビリーの列車は夜行もあり、ワインを傾けながらの素敵なディナーを楽しめます。夜間列車の貸し切りもできるので、催し物なんかもみんなでしてみてはいかがでしょぉ〜〜〜。
by masarikoc | 2004-04-15 19:22 | 旅 行


メルボルンでの生活を南半球からまったりと綴っています。


by masarikoc

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メルボルンで一言

毎日毎日学校の送り迎えが大変です。
歩きなので運動不足にはイイのですが、この年になると紫外線が怖くて怖くて…。
もうこれ以上シミを作りたくない今日この頃。

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