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開咬(かいこう)

遅くとも3歳ぐらいまでにはオシャブリをやめさせた方がいいって考えられているらしいですね。
ガジラの場合、出産直後にちょっとしたトラブルで母乳が出なくなってからミルクになり、、、その後その哺乳瓶のなごりかオシャブリを寝る時には必ずしないと眠ってくれなくなっていました、
それが、まぁいいか・・・って感じでしばらく放置していたら、本当にオシャブリが無いと発狂するようになり、夜中も口からオシャブリが外れると大泣きして困っていました。
そこで、ある日気がついたのですが、たまに耳にしてはいても他人事と思っていた症状がガジラにあらわれてきたのです。
開咬(かいこう)_a0012318_8503048.jpg
噛み合わせが悪い状態を通り過ぎて、歯と歯の間に空洞が出来ていた・・・その事に今までどうして気づかなかったのか、母として反省しております。
とにかく噛み合わせが悪いと気づいたので、早くオシャブリをやめさせなくては!!!って思い、必死でお昼寝の時、夜の眠りの時とオシャブリを隠したり、寝たらオシャブリを外してみたりと手段をとりましたが、そのどれも失敗に終わったのでした。
途方に暮れていたある日、そういえば、保育園に通わせているけど毎日オシャブリを持たせていたわ!ってな事で、先生にオシャブリを止めさせたいので今後オシャブリを使わないでくれませんか?って言ってみました。
すると、事もあろうにその先生、「オシャブリは1度も使った事はないわよ。」と衝撃の事実を告げられちゃいました。
えぇ?今まで1度も使わずにお昼寝してくれたのかいな???
それを聞いて、もう1度自宅でチャレンジするも、やはり失敗。
・・・とある日ふと考えたのですが、オシャブリがないと発狂するって事はオシャブリがあれば問題なく、オシャブリがある状態でオシャブリを嫌がる手段を!って事を実行にうつす事にしたのです。
それはいたって簡単で、毎日少しずつオシャブリの先をはさみで切る事でした。
それも微妙にわからないぐらいの長さです。
0.5mmぐらいずつ毎日切っていくと、勿論オシャブリの先に穴があきます。
それが逆にガジラにとってイライラして来たようで、3日目の昼、いきなり「オシャブリ入らない!」と言い出したのです。
おぉ!やったぁ〜!
・・・と言う事で、今ではすっかりオシャブリなしでの生活が出来る様になりました。
そして、「開咬」のその後はというと、少しずつではありますが前歯の隙間が無くなってきております。
このまま隙間が無くなる事を今は願うだけです。
ちなみに写真はガジラの物ではありませんが、写真よりももう少し空洞が少ない状態でした。
オシャブリは口呼吸をしないで鼻呼吸を促すことでは良いとされていますが、歯並びに問題が起りやすいので気をつけた方がいいですね。
もっと本を読んで勉強しておくべきでした・・・。反省してます。(悲)
by masarikoc | 2008-02-06 09:04 | 育 児


メルボルンでの生活を南半球からまったりと綴っています。


by masarikoc

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毎日毎日学校の送り迎えが大変です。
歩きなので運動不足にはイイのですが、この年になると紫外線が怖くて怖くて…。
もうこれ以上シミを作りたくない今日この頃。

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